パートなのに仕事先が辞めさせてくれない…退職するための対策とは | ニート・フリーター・退職代行のおすすめ情報

パートなのに仕事先が辞めさせてくれない…退職するための対策とは

パートで就業していれば、仕事を辞めさせてくれない状況がもし起こったとしたら、とても戸惑ってしまうものです。

「パートなのになんで辞めさせてくれないの?」
「正社員とは違うのに、仕事を辞めさせてくれないのってあり?」

と感じてしまうのは当然のことでしょう。仕事を辞めさせてくれない職場でパートをしている場合は、退職するときにはどうすれば良いのでしょうか。

今回は、パートなのに仕事先が辞めさせてくれないときは、退職の仕方はどうすれば良いのか、詳しく解説していきたいと思います。

パートなのに仕事を辞めさせてくれない…まずは理由を考えよう

パートで勤務しているのにも関わらず仕事先が辞めさせてくれない状況であれば、多くの人が困惑してしまうものです。

しかし会社・店は、人手不足などで仕事が回らなくなったとき、時としてパートやアルバイトでも簡単に辞めさせないように働きかけてくることがあります。そんなとき、辞めさせてくれないことに悩んでしまうパート・アルバイトは多いです。

上手に辞めるためには、まず仕事先に伝える「パートを辞める理由」を考えましょう。パートを辞めるときは、以下のようなポイントを押さえて理由を考えるのがおすすめです。

「仕事が合わない」などの理由では引き止められやすい

実は、「仕事が合わない」などの理由でパートを辞めようとすると、なんだかんだ引き止められてしまうことは多いです。うまく言いくるめられて、結局仕事を辞めさせてくれない状態になってしまいます。

本当に「合わない」ことがパートを辞める理由だったとしても、辞めさせてくれない状態を回避するためには、仕事の上司が引き止めづらい理由を考える方が賢明です。

家庭の事情から今の仕事は辞めざるを得ないことを伝える

パート先が仕事を辞めさせてくれないときは、まずは家庭の事情を伝えて辞める方向に持って行くのがおすすめです。

「両親の介護をする関係で、昼間に時間が取れなくなりました。すみませんが、パートは〇月で辞めさせてください」と言われれば、パート先の上司も「それでも仕事してよ」とはなかなか言えないでしょう。

正社員の仕事を探すため就活を始めると伝える

パートを辞めさせてくれないときは、理由として正社員転職を目指すことを伝えて退職するのもおすすめです。

「家の事情でもう少し収入を増やさないといけないので、今からまたフルタイムで働こうと思っています」と言われれば、パート先の上司も受け入れるしかありません。ただ、正社員登用のあるパート先の場合は「うちで仕事したら?」と思いがけず言われる可能性もあるため、この理由を伝えて辞めるなら、パート先が正社員登用を行っていないことを確認してからの方が良いかもしれません。

夢や資格取得のために辞めると伝える

パート先が仕事を辞めさせてくれないときは、夢ややりたいことがあること、資格取得のために勉強することなどを強調するのもおすすめです。

まともなパート先なら、本人のやりたいことを無視してまで仕事をさせる、仕事にしばりつけて辞めさせてくれない状況を作るようなことはなかなかしないはずです。

仕事を辞めさせてくれないパート先は就業規則違反

ちなみに仕事を辞めさせてくれないことに関して、疑問を抱く人も多いでしょう。そもそもパートでもバイトでも正社員でも、責任者からOKが出ない限り仕事を辞めさせてくれないのは、立派な就業規則違反なので注意が必要です。

パート先には、仕事をする際の決まりを定めた就業規則があります。就業規則には「仕事を退職するときには〇か月前に申告する」といった文言が書かれていることが多く、基本的にこれに従っていれば仕事を辞めさせてくれないということは起こりえません。

つまりパート先の上司や店長は、勝手な都合で辞めさせてくれない状況を作っているだけということになります。いくら仕事の責任者であっても、パートを辞めさせないようにできる権利はないのです。

パートさん必見!仕事先が辞めさせてくれない時の退職の仕方

では、パート先に引き止められたり脅されたりして仕事を辞めさせてくれない状況に陥ったときは、実際にはどのように退職するのが良いのでしょうか。対策として実践すべきことを見ていきましょう。

辞めたい時期の2週間前までに退職したいと伝える

先ほどは就業規則を例に出しましたが、もっと言ってしまえば、就業規則に何と書いてあろうと、2週間前までの申告なら問題なくパートを辞めることができます。

それは民法上、仕事を辞めるときは原則として2週間前に辞意を伝えなければならないという決まりがあるからです。就業規則はあくまでパート先の規則なので、最終的に退職のルールとして優先されるのはこの民法上の決まりです。

辞めさせてくれない状態が続けば弱気にもなってしまいますが、しつこく引き止められるようなら就業規則や法律の話を出しても良いでしょう。

引き止められても決して流されないことが大事

パート先は人手不足などを理由に辞めさせないようにしてくるかもしれませんが、ここで上司の言うことに屈してはいけません。

引き止めをする権利くらいはありますが、あくまでそれは権利なので、こちらが従う必要はありません。「人手不足なんだ。もう少しいてくれてもいいじゃないか!」「こんな忙しい状況で辞めたいなんて、何考えてるの?」と高圧的な言い方をされるかもしれませんが、この辞めさせてくれない状況に対して従うことは全くしなくて大丈夫です。

どうしてもパートを辞めさせてくれないなら退職届を提出

パートを辞めさせてくれないなら、退職届を提出しましょう。パートを辞めるときには退職届をわざわざ書く必要はないのですが、基本的に退職届を提出して受け取ってもらえれば、仕事を辞める意思を受け入れたということになります。

仕事先の店長や上司が何と言おうと、2週間前の申告であれば辞めることは可能です。何か言われても耳を貸さないで問題ありません。労働環境の悪いパート先の場合、「訴える」「違約金を請求する」などのひどいことを言って脅してくる可能性もありますが、この脅し文句も聞く必要はありません。

仕事先に退職届を内容証明郵便で送付するという手も

退職届を受け取ってもらえない、すぐに処分される、そんなひどいパート先・上司の場合は、退職届をパート先に郵送するという手もあります。

ただ手渡しするだけでは「受け取っていない」とパート先の上司もしらばっくれてくる可能性があるため、「退職届を提出した」という事実を証明するのにこの郵送は効果的です。

ただし郵送する際には、普通郵便ではなく、「内容証明郵便」で送ることが大事なポイントになってきます。内容証明郵便なら送ったという事実を確実に証明できるため、後になってトラブルになったときにも便利です。

パートを辞めさせてくれないことを労働基準監督署に伝える

パート先が仕事を辞めさせてくれないときは、その事実を労働基準監督署に伝えて相談するのも一つの手です。そもそも辞めさせてくれないような職場は、賃金が異常に低い、残業代が払われない、パワハラ上司がいるなど、何かと仕事環境に問題があることが多いです。

そのことも含めて、辞めさせてくれない現状を伝えましょう。ひどいパート先の場合は、労働基準監督署が自分との間に入って何らかの対応をしてくれることがあります。

退職代行を使ってパートを辞めるという方法もある

仕事を辞めさせてくれないパート先は、退職代行を使って辞めることもできます。

退職代行はパート従業員でも利用することはでき、自分に代わってパート先に仕事を辞めることを伝えてくれるため、上司と辞めるための交渉をしなければいけない煩わしさがなくなります。利用する際には確かにお金がかかりますが、辞めさせてくれないストレスがなくなるなら退職代行を利用してみたいという人はいるでしょう。

パート先のパワハラ店長と話したくない、上司の脅し文句が怖い、そんな状況に悩んで辞めさせてくれない状態に困ったときは、退職代行を使うことも考えてみましょう。

仕事を辞めさせてくれないパート先でも無断退職はNG

仕事を辞めさせてくれないパート先でも、最後に無断退職をしていなくなるのはNGです。わゆる「バックレ」行為は、社会的な信用を失う行為に他ならないからです。

辞めさせてくれない状況に陥ると、追い詰められて、「もうバックレればいい」という心理になってしまう人は少なくありません。しかしバックレ行為を働くと、信用を失うのももちろんですが、自分以外の人に思いがけず迷惑をかけてしまうことが出てきます。

例えば夫の携帯や会社、自分の実家に連絡が行ったり、警察を伴って仕事先の人が安否確認に来きたりする可能性があります。そうなると大ごとになってしまうため、「ちゃんと辞めれば良かった」と後悔を重ねることになります。夫にも心配をかけ、さらに恥ずかしい思いをさせてしまうかもしれません。

仕事を辞めさせてくれない状況に困ったときは、パート先としっかり話をすることが大切です。辞めたいという自分の意思を伝えなければいけません。しかしバックレはそういった話
を無しにして逃げてしまう行為なので、非常に印象が悪いです。

まとめ

パート先をなかなか辞められず、辞めさせてくれない状況に困っている人は意外と多いかもしれません。仕事が忙しかったり人員が足りていなかったりすると、職場の上司や店の店長は、何としてでもバイトやパートを辞めさせまいとして、強い口調で引き止めてきます。

しかし基本的には、その脅しや強制的な引き止めには、応じる必要は全くありません。ルールに従って辞意を伝えれば確実に辞めることはできるため、困ったときはまず辞めたいとしっかり伝えることが重要になります。辞めさせてくれないからと言って、いきなりいなくなって無断退職するようなことは、基本的にしないようにしましょう。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。