パートをすぐ辞めたい…無断退職・バックレ以外に何か方法はある?

パートをすぐ辞めたいときは、無断退職、いわゆるバックレで辞める以外にどんな選択肢があるのでしょうか。

いけないこととはわかっていても、正直バックレてでも今すぐ辞めたい……と感じて悩んでいる人も多いでしょう。今のパートを続けていくことがつらければ、それくらい追い詰められてしまうこともよくあることです。

そこで今回は、パートを今すぐ辞めたいときはどんな方法で退職すれば良いのか、取るべき行動や対処法を解説していきたいと思います。すぐ辞めたいと思って悩んでいる人は、ぜひ以下の方法を考えるようにしてみてください。

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パートをすぐ辞めたいとなってバックレる人は結構多い

パートを今すぐ辞めたいとなり、バックレて辞める人は正直少なくありません。それはなぜかと言えば、今すぐ辞めたいとなってもすぐ辞められないことは本人もわかっているからでしょう。だからこそ強制終了するようなかたちで、無理やり辞めてしまうということです。

ですがバックレ・無断退職がマナー的にNGなことも、実際には理解しているはずです。できればそんな非常識な辞め方はしたくないけれど……と悩んでいる人は多いでしょう。パートを今すぐ辞めたいとなっても、実際には今すぐ辞めることはできない、だからといってバックレで辞めるわけにもいかない……かなりのジレンマですね。

パートをすぐ辞めたいとなる理由とは…?

ではまず、パートを今すぐ辞めたいとなる理由や原因について考えてみましょう。世の中の人は、今すぐ辞めたいとなぜ思ってしまうことがあるのでしょうか。以下のような理由やきっかけなら、共感できるものがある人は多いのではないでしょうか。

家の事情で急にパートのシフトに入れなくなった

自分自身は本当は辞めたくないけれど、家の事情などで辞めざるを得なくなった……というパターンはよくあることです。引越しや夫の転勤など仕事の都合、子供の面倒、親の介護など、家庭の事情として関係してくることはたくさんあります。

急に事情が変わって、予定していたシフトに入れなくなることも、時にはあるでしょう。ただシフトを変更したり減らしたりすれば済む話なら良いかもしれませんが、場合によっては辞めなければいけないこともあるものです。

こうなると、自分自身は辞めたいと思っているわけではないからこそ、すぐ辞めたいとパート先に伝えるのはとても心苦しいものですね。

サービス残業や休日出勤などが多くて疲れた

パート先の劣悪な環境に嫌気が差して疲れてしまった…という理由でパートをすぐ辞めたいとなる人もたくさんいます。サービス残業や持ち帰り仕事、休日出勤、長時間労働などが多ければ、当然嫌にもなるものです。肉体的に疲れるのはもちろんのこと、精神的にも病んでしまう人もたくさんいるでしょう。

ブラック企業や各種ハラスメントが問題となっている現代です。パート先のひどい労働環境に疲れきってしまい、すぐにでも辞めたいと感じる人はたくさんいます。ブラックな環境に悩んでしまうことは、正規雇用の人だけではないのです。

パート先の人間関係がうまくいかず精神的に疲れた

人間関係がうまくいかないということも、パート先をすぐに辞めたくなる理由の一つです。派閥争いに巻き込まれたり、いじめのターゲットにされてしまったり、なんとなく馬が合わない人たちばかりで孤立してしまったり……そんな状況になればすぐにでも辞めたいとなるのはある意味当然です。

遊びに行っているわけではないとはいえ、パートの人間関係がうまくいかないと、モチベーションは低下してしまうものです。パートを続けていくことが億劫になり、とにかく辞めたい、逃げたい……そんな弱気な心理になってしまう人は少なくありません。

パートをすぐ辞めたい!バックレや無断退職がダメな理由

パートをすぐ辞めたいからと言って、バックレや無断退職をすることは当然ながらNGです。どんな理由があったとしても、いきなり連絡を絶ってしまうのは、周りに迷惑をかけることにつながります。

ここからは、パートを辞めたいとなったときにバックレや無断退職がダメな理由を整理していきたいと思います。

突然いなくなられることでパート先に大きな迷惑がかかる

いきなりパートを辞めるかたちを取ること自体は確かに周りに迷惑をかけることですが、バックレはさらに迷惑を拡大することなのでとんでもないNG行為です。非常識と言われても仕方はないでしょう。

突然いなくなれば、パート先はいきなり人員が一人かけてしまうことになります。確かに一人かけても仕事自体は回るかもしれませんが、その日は少なくとも混乱を極めるでしょう。一緒に働いていたパート従業員はとても大変な思いをしてしまいます。

確かに辞めてしまえば関係ないという考え方もありますが、自分にとって大事なパート仲間がいる人にとっては、とても気まずいものです。非常に後味の悪い辞め方になってしまいますね。迷惑をかけた分、パート仲間との関係は切れてしまうでしょう。

パート先が近所なら周りにバックレの事実が広まるかも

パート先が近所もしくは普段から行動する範囲なら、バックレの事実が周りの人に広まってしまうリスクがあります。そうなれば間違いなく恥ずかしい思い・気まずい思いをしますし、家族にも嫌な思いをさせてしまう可能性は出てきます。

実際、家の近くでパートをしている人は多いでしょうし、家族ぐるみで付き合いがあるという人もいるでしょう。そうなればいろいろと関係がこじれて近所付き合いも大変になっていきます。

自宅や家族の携帯・職場などに連絡が入る可能性も

パート先をバックレるかたちで辞めると、自宅や携帯、家族の職場などに連絡が来ます。何かあったのではないかと心配されるからですね。まずは自宅や自分の携帯に電話が来ますが、もしつながらなければ家族の携帯や職場などに連絡が来る可能性もあります。

そうなれば確実に家族には迷惑をかけてしまいますし、こっそり無断退職したつもりが、連絡が来たことでバレてしまうこともあるでしょう。そのせいで大幅に叱られてしまうこともあるはずです。

パートをバックレることが癖になる

パートをバックレることが癖になることも、リスクとして考えておきたいことの一つです。「次は絶対にバックレて辞めることなんてしない」と思っていても、意外とバックレは癖になってしまう人が多いもの。楽に辞められる感覚に味をしめるようになり、バックレを繰り返してしまう人はたくさんいます。

すぐ辞めたいと感じれば、確かにバックレでやめてしまうのが楽なような心理になります。ですがその楽そうな感覚に甘えてしまうと、いずれはしっぺ返しが来るため注意が必要です。いつのまにか当たり前のように非常識な行動を取るようになり、人として行動が自己中心的になってしまいます。そのせいで人間関係が充実しなくなる人はたくさんいるものです。

パートをすぐ辞めたいときはどう退職すべき?

では、パートをすぐ辞めたいときは、どう退職するのが正解なのでしょうか。どうしても事情があるなら、すぐ辞めたいとなるのも仕方がないでしょう。そのため重要なのは。角が立たない辞め方を意識するということです。バックレや自然消滅のような辞め方は絶対に避けたいところです。

ではここからは、パートをすぐ辞めたいときの正しい退職方法・ルールを解説していきたいと思います。

事情を素直に話してすぐ辞めさせてもらう

基本的に大事なのは、素直に事情を話して相談することです。「どうしても家の事情で辞めなければならない」と聞けば、パート先もある程度は配慮してくれるでしょう。事情があるのなら仕方がないのも事実です。パート先も了承せざるを得ないので、大事なのは真摯に向き合って相談したかどうかです。また、すぐ辞めなければいけないことに対してのお詫びも忘れないようにしましょう。

また、すぐ辞めたいと一口に言っても、「具体的にいつ辞めたいのか」は人それぞれですよね。今日明日にでも辞めたいのか、それとも1ヶ月以内をめどに辞めたいのか、2ヶ月くらいはなんとか我慢できるのか……タイミングも重要なポイントになります。

というのも、基本的には2週間前までの申告なら、パートも含めた仕事の退職は自由にできる決まりがあるからです。非常識な辞め方になってしまわないように心掛けるなら、なるべく2週間後をめどにして辞めたいと申告してみましょう。どうしても即日で辞めたいという事情があるとき以外は、このような対応方法も検討したいところです。

すぐ辞めたいなら退職代行を使うのもおすすめ

今日明日にでもすぐ辞めたい、でもパート先が話を聞いてくれない、そもそももう話をしたくない…と思うなら、退職代行を使って辞めるという手もあります。特にブラックなパート先に疲れてしまい、もう責任者と接したくないときにはおすすめです。

退職代行を利用すれば、自分に代わってパート先に退職代行が連絡を入れてくれます。あとで退職届や貸与物を送付する必要は出てきますが、基本的に自分はその後パート先とは連絡を取る必要がなくなります。

間接的に退職の意向を伝えるかたちでの辞め方なので、確かに退職代行は賛否両論ある辞め方です。ですが、連絡を入れている分バックレて辞めるよりははるかにましなので、どうしてもうまく辞められないときは利用を検討してみてください。特にブラックな職場の場合は、辞めようとしても強引に引き止められてしまうことが多いため、そのようなときにも退職代行は有効です。

まとめ

パートをすぐ辞めたいとなる状況には、いろいろなことが関係してきます。パートの仕事が嫌だったり、人間関係に悩みを抱えていたり、もしくは家庭の事情などでどうしても辞めなければならなかったり……長くパートやアルバイトをしていれば、そのような状況になって悩むことは誰にでもあるでしょう。

ですがすぐ辞めたいからと言って、強制的にやめるようなかたちを取る「バックレ」や「無断退職」はNGです。まずは責任者にしっかり事情を話すところから始めて、できれば2週間後の退職をめどに考えていきたいところです。

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