完璧な退職の切り出し方とは?上司や同僚別に紹介!

会社を辞めることに当たって一番辛いのが退職の切り出し方ではないでしょうか。

上司に上手いこと退職できるかどうか不安で言い出せない人も多いでしょう。そのため会社を辞めたくても辞められないということになってしまいます。

そうならないためにも完璧な退職の切り出し方を知っておきましょう。退職を伝えたいのに中々言い出せない人は是非参考にしてください。

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退職の切り出し前に確認しておきたい3つのこと

退職を切り出す前に3つのことについて考えておきましょう。これをしておかないといざという時に困るため、ぜひ考えてみてください。

退職してもよいか再度確認

まず本当に退職しても後悔しないか再度確認しましょう。

よくあるのが退職したのは良いが、転職先で働くことになったら前の会社の方が良かったというものです。このような後悔をするのは、退職した理由を明確にしなかったために起こってしまいます。

退職理由として考えられるのは人間関係や待遇の不満、キャリアアップのためというものが多いでしょう。

この中で後悔しにくいものは、キャリアアップのために退職したというものです。キャリアアップは自分の目標のためにするものなため、そこを重視して転職活動ができます。

一方他の後ろ向きな退職理由は感情的になって、勢いで辞めるという場合が多いです。明確な退職理由でないため、転職先で後悔する可能性があります。

このように退職理由によっては後悔するものがあるので、なぜ退職したいのかについて再度考え直して、言語化できるまで持っていけるとベストです。

退職の流れを確認

基本的に退職を切り出しさえすれば会社の指示を聞くため、そこまで重要でないと思いがちですが、自分でもしっかりと退職までの流れを理解しているとメリットがあります。

例えば退職を切り出してから次に何をすれば良いのか不安にならずに済むでしょう。またスムーズな退職をすることができるため、円満退職にも繋がります。

またある程度退職の流れを知っておかないと、余計な誓約書のサインまで強要されるでしょう。

引き止められた際の理由の準備

退職を切り出したら間違いなく聞かれるのが退職理由です。そのため退職理由をスムーズに言えるかどうかが、スムーズに退職できるかのポイントと言えます。

もしフワッとした退職理由なら引き止めにあい、そのまま押し切られて退職できないということもあるでしょう。こうなってしまうと次に退職を切り出しにくくなるため、一番危険な結末です。

逆に明確な退職理由があって、会社側も止めにくいキャリアアップなどだとスムーズに退職できます。そのため退職を切り出すのにも不要な心配は必要ありません。

確実に辞めるために退職理由は明確にしておき、引き止められた時の返しを考えておきましょう。

退職の切り出しにしておきたい3つの行動

スムーズに退職を切り出すには押さえておきたい3つのマナーがあります。話を順調に進めるためにも確実にやっておきましょう。

アポイントメントを取っておく

上司に事前にアポイントメントを取って、場所を変えてから退職を切り出しましょう。上司の休憩中や仕事中にいきなり退職を切り出すのは、明かなマナー違反なのでしない方が良いです。

一番の理想はメールで直属の上司にアポイントメントを取ることですが、いきなりメールを送るのは不自然だという人は直接口頭で伝えても構いません。

この際に気を付けておきたいのは、退職という言葉を言わないことです。「お話があるのですが、後ほど時間を頂いてもよろしいでしょうか」といった具合に詳細をぼかしつつ、重要な話があると伝えるとスムーズに進むでしょう。

個室を設ける

上司との話を取り付けたら、次に二人きりになれる個室を用意します。退職に関する話はまず直属の上司に切り出すのがマナーなため、部屋に防音性まであると完璧です。

もし上司の方から話の場を提案してもらえたら素直に従いましょう。

また二人きりになれたら良いと思って、飲みの場で退職を切り出してしまうと真面目に受け取ってもらえず退職できないので止めておいた方が良いです。

退職を切り出す一言目

いよいよ上司に退職を伝えることになったら、雑談などせずいきなり退職の話を切り出しましょう。この時に2つのポイントがあります。

まずは退職を伝える前にお詫びの言葉を言うことです。例えば「突然のことで申し訳ありませんが」と付けると話の深刻さが相手に伝わるため、しっかりと話すことができます。

二つ目は退職したいという意志をハッキリ伝えることです。「退職させて頂きたいです」といきなり言っても問題ありません。

逆に「退職したいと考えているのですが」や「少し相談があるのですが」と言ってしまうと、相手は相談に載ってほしいのだと勘違いしてしまいます。そのため退職を切り出したのに話が進まず、退職するまでに時間がかかるでしょう。

このようなことにもなるためハッキリ退職したいということが大事ですが、あまり具体的に言うのもダメです。例えば「一か月後に退職させていただきます」と言うと自分勝手すぎるため交渉が難航します。

あくまで退職することは決めているけど、そこからは相談しましょうというスタンスで切り出しましょう。

退職を切り出した後の注意点

退職を切り出した後は主に退職理由を聞かれたり、引き止めにあったりすることが考えられます。ここが退職を切り出してから一番大変な部分なので気を引き締めていきましょう。

退職理由を聞かれたら

退職を切り出したら間違いなく聞かれるのが退職理由です。これは興味本位で効いてることもあるでしょうが、一番はその人に退職されると困るからでしょう。

そのため引き止めようとあらゆることを聞かれることを覚悟しておいた方が良いです。本来退職理由は一身上の都合で通りますが、これを言うと人によっては細かく聞いてきます。

引き止めにあわないためには相手を納得させる必要がありますが、後ろ向きな退職理由だとほとんど通りません。そのためキャリアアップなどの前向きな退職理由だと引き止めにあう確率も少ないです。

また家庭の事情や体調不良を伝えても、細かく聞くのは失礼に当たるため追及されずに済みます。

引き止めにあったら

万が一退職理由を伝えて引き止めをしてきても、必ず断る姿勢を示しましょう。

上司によっては自分の都合で退職させない人もいるため、しつこい引き止めも考えられますが、ここで折れてしまうと今までの準備が全て無駄になります。

中には給料アップなどの待遇を改善するように提案してきますが、後々トラブルにしかならないので断りましょう。

退職の切り出しは時期を考えると円満に

上司に退職を切り出すと一般的には退職日についての話になります。法律上は退職を切り出してから2週間で辞められますが、会社の就業規則に従う場合は多いため、退職日までは1~2か月です。

そのため退職を切り出す時期は退職後の都合を考えて、そこから2か月前に退職を切り出すと理想的な時期に辞められます。

ただ会社によっては3か月以上居てほしいと言われることもあるでしょう。この場合は丁重にお断りしましょう。もし本人が良くても、退職を切り出してからあまりに長いこと会社にいると、退職の話が無かったことにさせられることもあります。

また退職を切り出すのは会社の繁忙期を避けておくのが無難です。繁忙期に切り出すと相手してもらえず、スムーズに退職できません。

このように退職を切り出すにはある程度会社の都合も考える必要があるため、自分勝手な決断にならないようにしましょう。

同僚や家族へ伝える際のトラブルのない退職の切り出し方

上司との退職交渉も終わったら家族や同僚へも退職を切り出す必要があります。

同僚へ退職を切り出すには

同僚へと退職を伝えるのは、直属の上司に退職を切り出してからがマナーです。仮に上司に報告する前に伝えてしまうとトラブルになるため絶対に止めておきましょう。

ただ日ごろお世話になっている人には、事前に伝えておきたいという人もいるでしょう。その場合は退職を相談する形で伝えても良いですが、噂が広まる可能性が高いので最少人数に止めておくと良いです。

それ以外の同僚には退職が決定してからでも良いですが、伝えるのは上司と相談してからの方が良いでしょう。もしあまり早くに伝えてしまうと会社に居づらくなるのでおすすめしません。

家族へ退職を切り出すには

家族へは退職をしようと考えている段階で切り出しておきましょう。相談せずに退職を決めてしまうと、貯金のこともあるので揉めることが考えられます。そうすると職も失って、家族も失うことになりかねませんので、特に配偶者には早目に伝えておきたいです。

またその時に転職先についても相談しておきましょう。結婚していると自分一人の都合で決められないため、転勤や勤務地をよく考慮する必要があります。

家族に退職を切り出したときに断られることもあるでしょう。

パワハラを受けていたり、給料が未払いなど悪質な企業に勤めていることを伝えると、普通に退職を認めてもらえます。しかし給料や待遇が良いのに自分の夢のために転職したいと切り出すと断られる可能性が高いです。

そんな時は自分で期間を定めると比較的容易に通ります。例えば「後3年だけ挑戦させてほしい。その期間が過ぎて大成しなかったら諦める」と言いましょう。

まとめ

退職したいとなると第一歩目の切り出し方に悩む人は多いです。このように悩んでしまう原因の一つには正しい切り出し方が分からないというものがあります。

そんな正しい退職の切り出し方は上司にアポイントメントを取ることからです。そこから手順を踏んで退職の切り出しまで行きますが、その後退職理由を聞かれたり、引き止めにあったりするので最後まで油断しないようにしましょう。

また同僚や家族に退職を切り出すことも忘れてはいけません。特に家族には迷惑を掛けることになるのできちんと話し合ってから退職を決まる必要があります。

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