【退職させていただきます】納得感の高い退職理由とは?

「退職したいけどどうやって切り出したらいいの?」
「誰に伝えたらいいの?」
このような悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、円満退職に繋がる退職理由や退職を切り出す際のポイント、切り出すベストなタイミングなどについて説明していきます。

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「退職させていただきます」円満退職に繋がる理由

円満に退職したい場合、現在勤めている会社ではどうすることもできない理由にすると良いでしょう。会社への不満を言わないようにし、さらに引き止めにくい理由にするとベストです。

それでは、どのような退職理由が円満退職に繋がるのか見ていきましょう。

体調不良

残業が多い・パワハラやモラハラがあるといった労働環境が悪くて体調を崩している方におすすめです。

今まで仕事していたのにいきなり体調不良を伝えても信じてもらえないケースもありますので、病院で診断書をもらいましょう。

症状が重くなってからでは、判断力・意思力に支障が出てくる可能性がありますので、無理はしないようにしましょう。

家族の事情

親の介護・家業を継ぐ・家族の転勤といった家族の事情を理由にしても良いでしょう。このような、やむを得ない退職理由であれば安易には引き止められません。

ただし、時短勤務・テレワークを提案してくる会社もなかにはあるかもしれません。そこで、諦める必要はなく、退職の意思が固いことを相手に伝えれば納得してもらえるでしょう。

いくら会社を退職したいからといって嘘をつくのはやめましょう。いつどこで前の職場の人と会うかわからないため、家族の事情に関する嘘はやめましょう。

結婚したい

結婚は女性にとって利用しやすい退職理由の一つでしょう。結婚を機に仕事を辞める女性は珍しくないため会社側も受け入れやすい退職理由となっています。

キャリアアップしたい

キャリアアップを目的として転職する方が多いため退職する際に伝えやすい理由の一つです。

特に20代の方は未経験の職種へ転職できる限界が迫っている状態ですので、良心を持っている上司であれば引き止めにくいでしょう。

違う業界や分野に挑戦したい

違う業界や分野に挑戦したい方も少なくありませんので、そのまま伝えましょう。学生時代にやりたい業界や分野があったものの就職活動がうまくいかなくて諦めてしまったという方もいるでしょう。

また、上司も同じような気持ちを抱いている場合、背中を押してくれるかもしれませんので、正直に素直な気持ちを伝えましょう。

「退職させていただきます」退職の切り出し方やベストなタイミング

会社を辞める際、うまい退職の切り出し方やベストなタイミングはいつなのか説明したいと思います。

退職の上手な切り出し方とは?

忙しい上司を会社内で捕まえて突然「ちょっとよろしいですか?」と切り出すのは迷惑になるのでやめましょう。

そもそも重大な話しを立ち話で済ませるのは間違いですし、失礼になります。そのため、まずはメールなどでアポを取りましょう。その際、退職をいうワードは出さずにあくまで上司の都合を確認するだけにしておきましょう。

話しを切り出す場所は誰もいないところで上司と2人きりのときに行いましょう。会社側にも組織の運営上、都合があるため退職を公表するタイミングは会社の指示に従う必要があるため、上司に話す前に同僚などに話すのは控えましょう。

退職を切り出す場合「退職しようかと考えている」「退職することを検討している」といった曖昧な切り出し方ですと、引き止める余地があると思われてしまい退職手続きをスムーズに行なえません。

そのため、退職する意思が固いことが伝わるように切り出しましょう。

また、その際には「突然で申し訳ないのですが、退職させていただきたく本日はお時間をいただきました」のように退職の意思の前にお詫びの枕詞を付けましょう。

退職を切り出すベストなタイミングと注意点とは?

労働基準法で退職できるのは、退職したい旨を伝えてから2週間後と定められています。労働基準法に従うと2週間前に退職の意思を伝えれば良いということになりますが、退職に関する交渉期間・引き継ぎのことを考えると1.5ヶ月前には伝えておく方が良いでしょう。

また有給休暇の消化をする際には有給日数分を加えて、一般的には1.5〜3ヶ月ほど余裕を持って伝えましょう。

伝えるのがギリギリですとトラブルになりかねません。そのため、できる限り早めに伝えるようにしましょう。

ただし、繁忙期は避けて切り出しましょう。

「退職させていただきます」退職理由を上手く伝えるポイント

退職理由を伝える際、うまく伝えないと引き止められたり、トラブルになったりしてしまう可能性もあります。

そこで、退職理由を伝える際のポイントを紹介していきます。

ネガティブな理由は避ける

サービス残業・休日出勤などによる長時間に及ぶ拘束や上司や同僚からのモラハラ・パワハラなど会社の環境によって退職する際、正直に不満を話してスッキリしたいかもしれませんが退職手続きがスムーズに進まなくなる可能性もあります。

もし、辞める際に人間関係に不満があると伝えた場合には異動・転勤を提案されるケースもあります。また、給与に不満があると伝えた場合には昇給を提案されて会社を辞める理由がなくなる可能性もあります。

そのため、ネガティブな理由を伝えると解決策を提案されたり、改善を約束されて引き止められる可能性があります。

また、会社に対する不満を伝えると退職の合意を得られたとしても退職日までの期間に嫌がらせをされるかもしれないので基本的にネガティブな退職理由は避けましょう。

やむを得ない理由を伝える

引き止められたくない場合はやむを得ない退職理由を伝えるようにしましょう。

結婚・家族の事情・キャリアアップなどの退職理由であれば引き止めるのは難しいと思われるためおすすめです。

ただし、円満退職できるから、引き止められないからといって露骨な嘘を付くのはやめましょう。

結婚予定もないのに退職理由に使用してしまうとお祝い・ご祝儀をもらう可能性もありますし、バレた場合には信用が失われてしまいます。

退職したらその会社との関わりが一切なくなるとは限りません。取引先として関わる可能性もありますので、余計なリスクを負うようなことは避けるようにしましょう。

「退職させていただきます」はケースによって使い分けが必要?

「退職させていただきます」という言葉は、シーンによって使い分けが必要です。

退職することを許可していない場合に使用すると、全く相手側の事情は考えていないけど自分が会社を辞めたいから退職しますという意味合いになりますので「退職させていただきます」は使用できません。

逆に、以下のように退職する許可を得ている場合には使用することが可能です。また、許可を得る必要がない相手に対して使用することも間違いですので気をつけましょう。

「退職させていただきます」退職を伝える前に準備するもの

退職交渉の際、どのようなものを準備しておいた方がいいか紹介していきます。

必ずしも準備しなければいけないものはありません。しかし、準備しておいた方がスムーズに退職交渉を行えるものはあります。

退職交渉に必要なものは以下の通りです。
退職したいという強い意思
退職理由
引き止められた場合どうするか
退職予定日
転職先の内定
それぞれについて説明していきます。

退職したいという強い意思

引き止められないためにも退職したい意思は固いと相手に伝える必要があります。そのため、ぶれない意思を持って退職交渉に臨みましょう。

退職理由

退職することを伝えるのは直属の上司です。もし、引き止めてきそうな上司であれば、引き止めにくい退職理由を用意しておくと良いでしょう。

引き止められた場合どうするか

退職したい旨を伝えると強い口調で引き止められるケースも多くあります。その際、怯んでしまい退職せずにそのまま会社に残ってしまう人も少なくありません。

また、退職の原因となっているものを改善すると条件を提案してくることもありますので、引き止められるかもしれないと思って事前にどのように答えるか考えておきましょう。

退職予定日

いつ辞めるのか聞かれた際、言葉に詰まらないように退職予定日を決めておきましょう。第一希望だけではなく譲歩できる期間まで考えておくと良いでしょう。

転職先の内定

退職した後、すぐに働こうと考えている方は転職先の内定が取れてから退職交渉を行ったっほうがスムーズに進められます。

具体的な転職先を伝える必要はありませんが転職先の入社日が既に決まっていると伝えれば引き止められることもないでしょう。

また、退職してから転職先を決めるまで期間がある場合、無職・無収入の状態で転職活動を行うことになります。

自分の状態によっては精神的に不安定になってしまい、判断を誤ってしまう可能性もありますし面接の際に自信喪失する可能性もあり、転職活動に苦戦する傾向にあるため転職先の内定が取れてから退職交渉を開始する方が無難です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事の要点は以下の通りです。
円満退職できる退職理由は体調・家族・キャリアアップに関すること
退職を切り出すタイミングは1.5〜3ヶ月ほど前
直属の上司と2人きりのときに切り出す
繁忙期・ネガティブな退職理由は避ける

上記の点に注意して退職交渉を行いましょう。

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