ニートを辞められない心理「仕事が怖い・・・」を克服する方法とは?

ニートになる原因は、その人によって様々ですが、ひとつだけ共通している部分があります。それは働く意欲があっても仕事が怖くて働くことができないという点です。

何が原因で仕事が怖いと思ってしまったのかその原因を探りつつ、少しでも「仕事が怖い」という気持ちを和らげ、克服することができるようになることが大切です。

そのうえでニートを脱し、社会復帰する方法について紹介していきます。

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ニートを辞められない心理「仕事が怖い」と感じる原因を考えよう

ニートを辞められない人の中には、「仕事が怖い」という精神状態のまま、社会復帰できない人が少なくありません。

なぜ、そのような心理になってしまったのでしょうか。

まずは、「仕事が怖い」と感じ、ニートとなってしまった人の原因について見ていきましょう。

ニートを辞められない心理① 怖いと感じたトラウマを抱えている

これまでの仕事の中で現実に受けた事柄に対するトラウマを抱えている場合が多いと言います。

どんなことが起こったのかというと、

・上司から厳しい叱責を何度も受けた
・上司や同僚、後輩から冷たい視線を受けながら仕事をしていた
・会社でいじめを受けていた
・嫌がらせをされても誰も助けてくれなかった

など、辛い経験が、仕事をするということに意識を向けることでまた蘇ってしまうために仕事が怖いと感じて、ニートが辞められなくなってしまうのです。

ニートを辞められない心理② 人が怖い、仕事が怖いと思う

仕事している中で、「なんて人って怖いんだろう。」と思う瞬間に何度も出くわしてしまったという人もいます。

例えば、仕事を教える指導係の人が怖い場合があります。普通に仕事を教えてくれればいいのにそういう人は、

・一度しか教えないからしっかり覚えて
・質問するとため息をつく
・早くしてと言われる
・まだ覚えてないのに次から次へと容赦なく教えられる

など、どんな人でも耐えられない仕打ちを上司や先輩から受け、仕事が怖い、人が怖いと会社のすべてが怖いと感じてしまう人もいます。

ニートを辞められない心理③ 自分に自信がない

自己肯定感が低すぎて、自分に対して何もかも自信のない人も「仕事が怖い」とニートを辞められない傾向があります。

自分に自信のない人は、

・働きたいけれど、会社の人たちの中に溶け込む自信がない
・働くことに対して不安しかなく自信を持てない
・周囲が話していることが自分を非難しているように聞こえて自信が持てない
・職場のトラブルが自分のせいではないかと不安に思う

など、すべてが自分のせいで周囲に迷惑をかけていると思いこんでしまう人もいるようです。

ニートを辞められない心理④ ブランクがありすぎる

ニートとして仕事や会社、社会から離れている期間が長くなればなるほど、仕事が怖い、働くことが怖いと強く感じてしまう傾向があります。

特に、何かが原因で仕事が怖いというのではなく、ブランクがありすぎることで漠然と「仕事が怖い」と感じてしまうのです。

ブランクがありすぎることで「仕事が怖い」と感じてしまうと、働くための第一歩を踏み出す勇気が持てず、いつまでたってもニートの状態から脱することができない人が多いです。

ニートが「仕事が怖い」から社会復帰する方法とは?

ニートの人が、社会復帰したいという気持ちはあるものの、どうしてもその第一歩を踏み出すことができないという人がいます。

なぜ働きたいという気持ちがあるのに、社会復帰できないのか、その理由は「仕事が怖い」という心理が邪魔しているからと言われています。

そこでニートが「仕事が怖い」という心理を脱し、社会復帰するための方法について紹介していきます。

ニートから社会復帰する方法① プロのカウンセリングを受ける

「仕事が怖い」という理由で、ニートから社会復帰できないという場合は、プロのカウンセリングを受けてみることをおすすめします。

プロのカウンセリングと言っても、精神科の受診ではなく、転職のプロである転職エージェントに在籍している「キャリアアドバイザー」のカウンセリングを受けてみるのです。

転職エージェントでは、「仕事が怖い」というニート状態である人の心理も熟知していますし、そのような人を何人もまた社会復帰へと導いているプロフェッショナルです。

すぐに次の仕事を決めるというのではなく、まずは仕事に対する悩みや自分自身で抱えている「仕事が怖い」という思いなどの相談をしてみましょう。

カウンセリングを受けるなど、転職エージェントの利用は無料なので、まずは自分「仕事が怖い」という心理を解析、克服した上で、スムーズに就職活動できるような環境を作っておくというのもひとつの方法です。

ニートから社会復帰する方法② 職業訓練を受けてみる

仕事が怖いと感じる理由として、仕事をする自分の能力に不安を感じているという場合は、その不安を少しでも少なくするために、職業訓練を受けてみるというのもひとつの方法です。

職業訓練は、ハローワークなどで随時開催されており、訓練を受けたいと希望すれば誰でも受けることが可能です。

ハローワークで行われている職業訓練としては、
・エクセルやワードなどパソコンのスキル
・ビジネスマナー講座
・WEBデザイン
・介護資格取得のための講習

など、かなりの種類の職業訓練を開講していますので、どんな職業訓練が行われているのかを一度見てみてはどうでしょう。

気になるものがあれば、受講し少しでも自分に自信をつけて社会復帰を目指してみることをおすすめします。

ニートから社会復帰する方法③ 無理に人に関わる仕事を選ばない

「仕事が怖い。」「人が怖い。」だからニートを辞められないし、仕事もできないというのなら、いっそのこと無理に人と関わるような仕事を選ばないという選択肢を選んでみてはどうでしょう。

人と関わらなくてすむ仕事なんてあるんだろうかと思うかもしれませんが、実は思った以上にあるのです。

どのような仕事かというと、

・WEBライター
・データー入力
・動画作成
・翻訳
・WEBデザイナー
・プログラマー

などどれもインターネット環境を利用して行う仕事で、自宅にいながらできる作業ばかりです。

インターネット環境を利用して行う仕事なら、メールでやり取りすることはあっても直接人に会うことはまずありませんので、人間関係に悩むことはなくなります。

人間関係が不安だったり、人が怖いという理由で「仕事が怖い」と社会復帰できないのなら、このような働き方を選んでみるのもいいのではないでしょうか。

ニートから社会復帰する方法④ 仕事は辞めても大丈夫と思う

真面目で責任感が強く、一度就いた仕事はどんなことがあっても責任を持って取り組まなくてはいけない、仕事を辞めることは許されないという意識で働いていく中で、心身ともに疲弊し、ニートになってしまったという人もいると思います。

責任感を持って真面目に働くことはとても大切なことです。

しかし、自分の心と体をすり減らして、壊してまで行う必要はどこにもありません。

もしも真面目に取り組みすぎて「仕事が怖い」状態になってしまっているのなら、

「仕事はいつやめても大丈夫。」
「自分ひとり辞めても誰にも迷惑をかけることはない。」

と意識を変えてみましょう。

そうすることで気持ちが軽くなることはたくさんありますし、「嫌ならやめちゃおう。」と思えば、新たな第一歩を踏み出すことができるかもしれません。

ニートから社会復帰する方法⑤ 働くことはツライことばかりではなく楽しさもあると考える

ニートになる前の仕事がツラすぎて「仕事が怖い」と思ってしまった人の中には、働くことはツライことばかり、ツライことが仕事なんだと思い込んでしまっている人がいます。

仕事や働くことは、特にはツライと感じることもあるのは事実です。しかし実際は、ツライことばかりではありません。

楽しいこと、嬉しいこと、感動することだっていくつもあるのです。

ツライことばかりに目がいき、「仕事は怖い」と思ってしまい社会復帰できないという場合は、簡単な仕事でも人の役に立つような仕事に就いてみることをおすすめします。

人の役に立っていることが実感できる仕事なら、頑張ってよかったと思えることも多いですし、時には「ありがとう!」と感謝されることもあると思います。

人に感謝されることは、想像以上に嬉しいと感じるもので、仕事の怖さも吹き飛んでいくと思いますので、そのような仕事にチャレンジしてみてもいいですね。

ニートで仕事が怖いと思うのは特別なことじゃない

ニートの状態の人が感じる「仕事が怖い」という感情は、何も特別な人が特別に感じる感情ではありません。
仕事上でミスが続いてしまったり、上司や先輩から叱責を受けるなど、頑張っているにも関わらず思うように仕事ができない、人間関係が構築できないという時には、

誰でも

「もう仕事なんか辞めてしまいたい。」
「仕事も人も怖くて仕方がない。」

そう思うこともあると思います。ほとんどの人は、例えそう思ったとしてもどこかで発散し、また気持ちをリセットして仕事に取り組んでいるだけのことです。

自分だけが「仕事が怖い」と思わずに、少しゆっくり休養して「仕事が怖い」と思わないような仕事を選んで社会復帰を目指してみることをおすすめします。

まとめ

ニートの状態になってしまった人が、仕事や社会に対して感じる感情のひとつ「仕事が怖い」というものは、誰にでも起こりうることで、特別なことではありません。

たまたま今、「仕事が怖い」という気持ちが強すぎて社会に出ることができないという場合は、焦らずにその「怖い」という感情を解消したうえで、次の新たな場所で仕事に取り組むようにしましょう。

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