ニートがアルバイトをするときの志望動機は? 書き方・答え方を紹介

ニートがアルバイトをする志望動機は、大抵の場合は「お金が欲しい」ということだと思います。極端な話、働く理由の大多数はお金が目的です。しかしながら、志望動機に正直にそれを書いたり答えたりしては、あまり良い印象を持たれません。
そこでここでは、ニートがアルバイトで働くために、おすすめの書き方と、面接のときの答え方を紹介していきましょう。

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ニートがアルバイトをする志望動機って「お金が欲しい」じゃダメ?

「仕事をするのにお金が欲しいから」という志望動機は、あまり良い志望動機ではありません。なぜなら、志望動機がお金ですと、面接官の人が「うちじゃなくてもいいんじゃないか」と感じてしまうからです。
今希望しているバイト先よりも高日当なバイトは当然あるでしょうし、さらにいえば、「お金のために働く」ということは、「この職場にはお金以外に魅力がない」といっているようなものです。
仮に自分が面接官を務めていたとして、そんな人を採用しようとは思えないでしょう。そのため、基本的に志望動機は「お金が欲しい」ということはあまり歓迎されません。とはいえ、もちろん例外はあります。それは、生活費が切実に足りない場合と、付随した志望動機がいえる場合です。
例えば、募集要項のアピールポイントに高日当を書いているバイトであれば、「生活費を確保したくて」という理由は適切な志望動機になります。厳しい生活を送っている方に手を差し伸べる気持ちで採用を考える方も多いでしょう。
また、お金が欲しいという理由を、「アルバイトをしようと思った志望動機」にする分には問題ありません。例をあげましょう。
「ニート状態から復帰するためにお金が必要で、そのためにアルバイトをしようと思いました。そして、気持ちよく働ける環境だという言葉に惹かれて、ここのバイトにしようと決めました」
お金が欲しいという志望動機であっても、もうひとつの志望動機を添えれば、十分に立派な志望動機になります。このように、お金が欲しいという志望動機であっても、そのバイト先に限定した理由を考えられるのなら問題ありません。

アルバイトの志望動機を考える時の考え方!【ニートでも問題なし】

アルバイトの志望動機は、できることなら面接官の人を納得させる志望動機を考えたほうがいいでしょう。なぜなら、志望動機では「その人の熱意」を見るからです。志望動機を適当に書いている人や、志望動機とは的外れなことを書いている人は、「ほとんど熱意のない人」と見られてしまいます。
熱意のない人は、言い換えればやる気のない人と見られます。世間的に、ニートだった人はやる気の薄い人と見られがちです。もし志望動機をアバウトに書いてしまうと、ニートだったという偏見に加えて熱意の薄い人だという見方が加わり、印象は最悪なものになってしまいます。
アルバイトを雇おうとしているお店にとって、最も困ることはすぐに辞められることです。すぐ辞められると、バイトに仕事をさせるために教育した期間がまるまる無駄になるからです。そのため、やる気のない人はまずお断りされてしまいます。
そのため、志望動機は大切です。それほど難しくないアルバイトだからといって、適当に書いてはいけません。必ず、よく考えた上で志望動機を書きましょう。以下では、志望動機を考える上で大切な点についてまとめていきましょう。
まず大事なのは、「自分が何に興味を持ったのか」という点です。そのアルバイトに応募しようと思った以上、その仕事に何かいいものを感じたはずです。その理由をまずは思い出しましょう。
例えば、「アットホームな職場」という文言に惹かれた、簡単そうだと思った、その職種に興味があった……など、なぜそのバイトに応募したのか、ということを考えましょう。そうした、「応募しようと思った理由」を膨らませたものが志望動機になります。
膨らませるとはいっても、どう付け加えていいのかわからない方も多いと思います。そんなときにおすすめなのが、応募する企業の研究です。その応募先がどのような人材を求めているのか、企業の理念や行っている事業から想像しましょう。
もし、バイトの応募先にホームページがなく、人材についての情報が特にないのであれば、その職種に求められる人材を想像して志望動機を書くといいでしょう。代表的な例として、事務系のバイト、販売業のバイト、飲食店のバイト、介護のバイト、工場のバイトの5つのバイトについて、アピールするべきポイントをまとめます。

事務系のバイト

事務系のバイトと一言に言っても、コールセンターと経理の事務では、求められるものが全く違います。ただ、どんな業務であっても欠かせないのがパソコンの操作スキルと、業界に対する理解です。
そのため、事務系のバイトの志望動機には、「パソコンが操作できる」ということと、「その業界に自分が理解がある」という点を盛り込みましょう。例えば医療事務であれば、病院の業務内容に理解があることを志望動機に盛り込むといいでしょう。

販売業のバイト

スーパーやコンビニ、アパレルといった接客業は、定番のバイト先として学生にも高い人気を誇っています。業種によって求められる資質は微妙に異なりますが、共通して必須になるのが、「お客様に不快感を持たせない」ということです。
接客の基本は笑顔という言葉があるように、良い接客をするためには、人と関わるのが好きでなければなりません。よって、販売業のバイトの志望動機には「人と話すのが好き、接客が好き」だということを盛り込むといいでしょう。
ただ、品出しや棚卸専門のスタッフとして応募する場合は接客好きよりも、体力があり、集中力のあるという人が求められます。また、売っているものに興味があるのなら、その点もアピールポイントになるでしょう。売っているものに対する興味と知識は商品の扱いを丁寧にしてくれるからです。

飲食店のバイト

居酒屋やファーストフードといった飲食店は、万時人手不足といっても過言ではありません。そのため、バイトの採用にもかなり力を入れています。とはいえ、適当な志望動機を書いてはいけません。飲食店が採用したいと思えるような人物に寄り添うような志望動機を探しましょう。
まず、応募対象が調理担当なのか接客担当なのかを確認してください。前者の場合は、「正確にコツコツ作業をするのが好き」ということをアピールし、後者の場合は「人と関わるのが好き」な人が求められている人材です。
加えて、飲食店はとにかく忙しいことが多いため、勤務日が自由に設定できると好印象を与えます。就活の用事などがない限りは、「ある程度の連勤でも働ける」ということをアピールするといいと思います。

介護のバイト

介護職もまた、飲食店と同様に万年人手不足の業界です。そのため、バイトを募集して人手を補充している施設も少なくありません。介護というと、老人の世話をする大変な仕事だというイメージを持っている方が多いと思います。実際、決して楽な仕事ではありませんが、バイトの場合はそのほとんどが簡単な補佐ばかりです。
とはいえ、老人の方と直接関わることには変わりません。そのため、介護職には「人の世話を焼くのが好き」「老人の方と関わるのが好き」という資質が求められます。志望動機にはそうした点を盛り込んでおきましょう。

工場系のバイト

工場のバイトのほとんどは、未経験でも体さえ動くのなら問題がないという募集がほとんどです。基本的に工場は決められたマニュアル通りに決められたことをすればいいので、特別な資質などは基本的にはいりません。
ただ、志望動機に盛り込むのなら「集中力がある」という点や、「長時間の作業を間違わずにできる」ということを盛り込むといいでしょう。

志望動機以外にも……ニートがアルバイトをする時の履歴書について

志望動機を埋めても、履歴書はそれだけで完成しません。他にも、アルバイトをするためには様々なものを書かなければならないのです。具体的には、学歴/職歴・自己PR・資格・希望欄の5つとなります。
ニートにとって最も悩ましいのは学歴、職歴欄と自己PRだと思います。他の欄は空欄か、もしくは経験してきた通りのことを書けば問題ありません。しかし、この二つは何を書けばいいのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
学歴・職歴欄に関しては、基本的には正直に書けば問題ありません。少しでもアルバイトの経験があるのなら、それを記入してもいいでしょう。働いていた経験があるというだけで、ニートという偏見が少しは薄れるからです。
もし一切の経験がない場合は、家業手伝い、あるいは空白期間だった理由を補足として付け加えておきましょう。企業の面接ではあまり意味はありませんが、アルバイトの面接であれば、そうした補足は相手の心情を良い方向に傾けてくれます。
自己PR欄には、自分が得意だと思うことを書きましょう。学生時代の経験からでも構いませんし、普段の趣味で仕事に役立つことでも構いません。仕事でプラスになると思うものなら、なんでもアピールしてみてください。自分がそれほど誇っていなかったことが、思わぬ有効打になる可能性もあるからです。 

アルバイトの志望動機はニートでも誰でも立派なことをいう必要はありません

志望動機とあらたまってしまうと、何か立派なことを言わなければいけないというプレッシャーを感じるかもしれません。しかし、それほど気負う必要はありません。なぜなら、アルバイトかつニートという状態では、履歴書はほとんど気にされないからです。
もちろん、志望動機に目を通されはするでしょう。しかし、アルバイトの面接官はそこまで立派なものを求めているわけではありません。真面目に働き、普通に出勤してくれる人を探しているだけです。そのため、アルバイトの志望動機欄で悩みすぎる必要はありません。
むしろ、大事ななのは面接の方です。面接で、自分は真面目な人間だということをアピールしなければなりません。履歴書は、そのためのサポートです。志望動機欄をはじめとした場所を書くときは、面接でもはっきりといえるような内容を考えておきましょう。

まとめ

ニートがアルバイトのために志望動機を考えるのなら、大切なことはひとつだけです。それは、今からバイトをしようと思っている職業にとって、重宝するような人間であることをアピールすることです。
大抵、志望動機欄はその人の熱意を計る物差しとして使われます。それを理解したうえで、自分がやる気のある人間だと思わせられるような文章を書くといいでしょう。そして、面接まで進んだときの質問も、同時に考えておくとスムーズにアルバイトをはじめられるはずです。

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