ニートから転職するには?再就職のためにエージェントは使える?

転職がうまくいかず、ニート状態が続いてしまっているという方も多いと思います。出来る限りはやくその状態から脱したいとは思いつつも、何からはじめたらいいのかわからず、ふさぎ込んでしまっている方も多いのではないでしょうか。
そこでここでは、ニートから脱出して転職するための方法をまとめましょう。また、ニートから転職し、もう一度社会人として復帰するための方法についても紹介します。

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ニートになってから転職はできる?

ニート期間を経ても、転職は充分に可能です。実際、一般的に成功している人であってもニート期間を経た後に転職して、一財産を築き上げた方も多いのです。そのため、ニート期間があったとしても決してあきらめてはいけません。
むしろ、何もせずにニート期間が長くなればなるほど、行動を起こすことが難しくなってしまいます。特に日本の現行制度では就職の際に年齢と経験が重視されるからです。
転職の時期によっては経験はあるかもしれませんが、新入社員として就職後、会社の仕事が合わずに退職してニートになったような方ですと、経験もなく、年齢を積み重ねてしまうという、就職には非常に不利な状態になってしまいかねません。
よって、ニート状態から脱出するために転職を考えているのなら、現在の状況はまさに「待ったなし」の状態だといえるでしょう。もしニート状態から脱出したいと考えているのなら、できる限り早い準備を進めてください。
しかし、それを阻むのが、ニートが転職・再就職する際の壁です。ニートの転職は普通の就職よりも難しいといわれており、そのため、諦めてニートに戻ってしまう方も少なくありません。
では、なぜニートの転職が難しいとされているのでしょうか。

ニートからの転職が難しい理由3つを紹介

ニートの転職は、新卒で就職よりも高い壁があるといわれています。実際、ニート期間を経た後に転職活動をした方の体験談を聞くと、何らかの苦労をしたという方も少なからずいるようです。その苦労の理由には、大きくわけて3種類の壁が存在します。
ひとつめの壁は、企業が転職者に求めているものです。企業が転職者向けの求人を出す際、ほとんどの場合で即戦力を求めています。ニート期間がある方はどうしても仕事にブランクがあるとみられがちで、それがニートの転職を阻む壁になってしまうのです。
ふたつめの壁は、面接のときの質問です。ニートの転職者は1度退職を経験し、その後、自ら進んで仕事をしていない道を選んだということになります。そのため、企業はそのことを面接で確認します。具体的には、「なぜ退職したのか」「ニート期間中は何をしていたのか」といった質問です。再就職のためには、この質問が壁になります。
みっつめの壁が、空白期間です。空白期間とは、仕事もせず、求職活動もしていなかった期間のことをいいます。この時間は、即戦力を求める企業にとっては大きな懸念事項です。そのため、空白期間は長ければ長いほど不利になります。面接では必ず空白期間の間、何もしていなかったのか、納得できるような説明を求められるでしょう。
以下では、それぞれの壁についてより詳しく解説します。

転職は即戦力が求められがち

企業が転職者に求めているのは、業種に対する理解とノウハウです。わざわざ転職者を採用して一から仕事を教えるくらいなら、新卒を採用したほうがコストパフォーマンスは高くなります。そのため、業界の基本ぐらいは抑えているような即戦力が期待しています。
その点、ニートは不利です。ニートの方が競うことになる転職者は、ニートの方が全く働いていなかった期間も働いています。そのため、働いている方と比べると経験が薄くなり、企業が求める業種への理解とノウハウを持つことが難しいのです。
よって、ニートが転職を決めるときは、最低でも前職と同じような業種にしたほうがいいでしょう。もしくは、未経験が歓迎されるような職場が適切です。または、空白の期間を埋め合わせられるほど業種を理解するため、勉強していくのもひとつの手でしょう。そのための証拠として、資格を勉強して取得するのも重要です。
つまり、自分が即戦力になるか、即戦力を求めていない場所に転職しましょう。即戦力になるというと難しく聞こえるかもしれませんが、年齢によってはそれほど難易度は高くありません。なぜなら、年齢が20代であれば、多少業界の基本が出来ていなくても教えてもらえるからです。しかし、これが30代になると、「出来ていることが当然」とされてしまうので、より難易度があがります。

退職とニート期間にしっかりとした説明を求められる

一度就職をしながら、ニートになってしまった理由は色々あると思います。会社に原因があるものから、自分が原因のものまで、その理由は多種多様です。どんな理由があれ、企業は退職の理由とニート期間のそれぞれに対して、説明を求めます。
なぜなら、企業はニート期間のある人を採用しようとしたとき、「同じような理由で退職されるのではないか」と疑ってしまうからです。そのため、転職者がやるべきことは、企業の不安を取り除いてあげることです。「自分はやる気に満ち溢れていて、採用された暁には御社に誠心誠意つくします」ということを示しましょう。
空白期間の理由を聞かれるのも、企業が転職者のことを不安に思っているからです。空白期間に何もしていない方ですと、それ自体が「やる気の薄い人間だ」とみなされてしまいます。よって、空白期間については、やる気のない人間だと捉えられないような答えを見つけるといいでしょう。
このように、面接で元ニートに対して頻出する質問を考えておくことで、ニートをしていたという不利な経歴をカバーすることは十分に可能です。

「空白期間」が就職よりも不利に見られがち

空白期間が不利にみられるのは就職においても同様ですが、転職者向きの求人の場合は、より空白期間が不利に見られます。長ければ長いほど、空白期間は就職の際に不利になります。よって、長い空白期間を持っている方は、それに十分な説得力を持たせることが求められるでしょう。
先述したように、空白期間に十分な説得力を持たせられれば、空白期間がハンデになることはありません。しかし、場合によっては空白期間がハンデとなり、なかなか面接までこぎつけられないということもあるでしょう。
そんなときは、多くの場所に書類審査を送ってください。一度や二度書類審査で落とされたからといって、気にする必要はありません。とにかくたくさん書類審査を送り、誰かが目をかけてくれるのを待ちましょう。そして面接までこぎつければ、空白期間に説得力を持たせられるはずです。

ニートから転職して再就職までの道! 鍵は面接にあり

ニートが再就職するためには、大きな壁が立ちはだかっています。しかしながら、壁があるからといって、決して無理だというわけではありません。しっかりと対策を立て、ポイントを押さえておけば、問題なく転職して再び仕事をはじめられます。
重要なポイントは3つです。ひとつめは、「何度もチャレンジすること」。ふたつめは、「面接に力を入れること」、みっつめは、「前向きに生きること」です。それぞれのポイントを意識することで、再就職への道が開けます。
何度もチャレンジすることは、非常に重要です。なぜなら、ニート期間のある方が、企業の書類選考を通過することは通常よりも難易度が高いからです。一説によると、ニート期間があると、書類選考の確率が70%落ちるといわれています。よって、1度や2度の失敗でめげず、チャレンジすることが大切です。
面接は、ニートの方が仕事をするため、非常に重要です。なぜなら、ニートという不利益な経歴を覆すためには、面接が最も最適な場所だからです。特に空白期間と退職した理由について説明するのは、面接の場が適切でしょう。しっかりと準備を重ねて、面接で最大限の好印象を勝ち抜きましょう。
そして、失敗してもめげないため、そして、何度でも立ち上がるために必要なのが、折れない心とポジティブシンキングです。自分は価値のある人間だと認識し、必ずどこかの企業が自分の価値を認めてくれると信じましょう。前向きな気持ちが、全てを動かす力になります。
以上の点を認識したら、次はニートを脱出するための行動に移りましょう。再就職までの道は、決して遠くありません。なぜなら、ニートの方でも転職できる方法は、数多く用意されているからです。具体的には、「求人サイト」を使う方法、「転職エージェント」を使う方法、「ハローワーク」を使う方法があります。
おすすめなのは、転職エージェントかハローワークです。なぜなら、この2つの手段は人の手を借りての就活ができるからです。

ニートからの転職は存分に人の手を借りましょう

ニートから転職する場合は、できる限り人の手を借りましょう。特に転職エージェントの手を借りるのがおすすめです。なぜなら、転職エージェントは様々な企業にコネクションを持っているからです。さらに自己分析も手伝ってくれるので、転職までの道がスムーズに行きます。
ニートの方は自己分析をするのが苦手な傾向にあり、そのため、どんな場所に転職をしたらいいのか迷ってしまっている方も少なくありません。しかし、就職エージェントであれば自分がどんな仕事に向いているのか、第三者の目線から分析してくれます。
加えて、就職エージェントの中には、書類選考をなくしてくれるサービスを展開しているものもあります。ニートの方が不利になりがちな書類選考をなくしてくれるので、より就職までの道のりが短縮できるのです。
しかも、肝心の面接も、受かるようにサポートしてくれます。このように、ニートの転職は他人の力を借りたほうがずっと成功しやすいでしょう。

まとめ

ニートの転職は、決して楽な道とはいえません。通常の就職や、ニート歴のない方の転職と比べれば、苦戦するところは多いでしょう。しかし、ニートの方でも、ポイントを抑えさえすれば就職することは難しくありません。
大切なのは、前向きな気持ちを持ち続けることと、人の力を借りることです。就職エージェントはもちろん、ハローワークの職員の方の力を借りるのもいいでしょうし、両親や友達の力を借りてもいいでしょう。ポイントを理解して、ぜひ転職を成功させてください。

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