引きニートって何?引きニートとニートとの違いを解説

ニートという言葉は知っているけれど、「引きニート」という言葉があるのをご存知でしょうか。

引きニートとはどういうことなのか、本記事では、引きニートとはどういうものなのか、引きニートとニートの違いなどについて解説していきます。

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引きニートとは?

インターネットで色々な情報を見ていると「引きニート」という言葉を目にすることがあると思います。

「引きニート」とは、「家に引きこもっているニート」という意味を指していて、インターネット上で見る機会が多いのは、ネット用語として若者の間で使用されているからです。

仕事に就かないニートな状態と、自宅から出ることのない引きこもりの状態をあわせたものを引きニートと呼んでいるのです。

ニートや引きニートについてさらにもう少し掘り下げて見ていきましょう。

ニートと引きこもりの違いは?

「引きニート」は、「家に引きこもっているニート」という意味であることがわかりましたが、ニートと引きこもりは、どのような違いがあるのでしょうか。

まず、ニートは15歳~34歳の人で仕事に就かず、さらに学業や家事にも従事していない状態の人のことを言います。

最近では、34歳以上の40代、50代でもニートの状態となっている人も増えてきていると言われています。

引きこもりは、年齢に関わらず外に出ることがなく自宅にこもり、家族以外との交流もしくは、家族との交流も持つことがない状態が、6ヶ月以上続いている人のことを「引きこもり」と呼んでいます。

ニートは、仕事や学業、家事などに就いていないものの、自分の好きなことは行い、外出なども抵抗なくしていますが、引きこもりは、外に出たり、人と会い話をすることもしたくないという状態です。

引きニートに性別は関係あり?

引きニートの状態となっている人の性別は、同じ引きニートの状態でも何か違いがあるのでしょうか。男女別に引きニート状態となってしまっている人の現状を調べてみました。

引きニート(男性編)

引きニート状態の人といえば、男性というイメージを持つ人はとても多いと思います。

実際に、

「働かない。」
「学校などで学ばない。」

など、何もしない状態を維持しています。

引きニートとなった男性のほとんどは、インターネットやゲームに依存し、昼夜逆転の状態となっていおり、自宅の自室に閉じこもっている状態となっている人が多いです。

引きニートの期間が長くなればなるほど、採用する企業側ではなく、引きニート状態となっている本人によって社会復帰を難しくしてしまいます。

引きニート(女性編)

男性と比べると女性で「引きニート」状態となっている人は、ほとんどいないと思っている人も多いと思います。

しかし実情は、男性と同じくらいの数の「引きニート」状態の女性がいると言われています。

女性は、「ニート」「引きニート」と呼ばずに、「家事手伝い」などと表現する傾向があり、就職活動を行う場合も、ニートだった期間を家の都合で家事手伝いをしていたと説明すれば、企業側は何ら疑問を持つこともないのです。

女性の引きニートは、男性のように昼夜を問わずゲームに明け暮れるというイメージはありませんが、それでも時間を気にする必要のない生活となってしまうため、何をするわけでもなく昼夜逆転する女性も多いようです。

引きニートを脱出する方法はこれ!

引きニートの状態から脱出して、社会復帰したいという人や、今の現状は良くないからなんとかしなくてはいけないと思っている人は、これから紹介する方法を試してみてはどうでしょう。

引きニート状態は、長くなればなるほど脱出するのが難しくなってしまいますので、まずはゆっくりでいいので、できることから始めてみることをおすすめします。

まずは求人サイトを見てみよう

「就職したい。」
「引きニート状態を脱出したい。」

と思ったら、まずはインターネット上で閲覧できる求人サイトを見てみましょう。

今どのような求人があり、どのくらいの給料をもらえるのか、働く条件や休日、福利厚生など、自分が働くとしたらということをイメージして見るだけでも最初はいいと思います。

求人サイトから得られる仕事に対する現状を見るだけでも刺激になると思います。

引きニート状態から少しずつ脱却する

引きニート状態の現状から少しずつ脱却していくことを意識しましょう。

自分だけでできるものとしては、まず朝1時間でも良いので早く起きることです。

昼夜逆転している状況で、引きニート状態から脱出するのは気持ちがあっても肉体的に無理があります。

少しずつ戻すことができないようなら、思い切って朝からどこかに出かける用事を作り、いつでも眠れる環境から脱却することです。

ゲームが好きなら朝から出かけるゲームのイベントに参加するなどして昼夜逆転からの脱却を目指しましょう。

正社員にこだわらずに外へ出ることからはじめよう

引きニート状態がどのくらいの期間に及んでいるのかによっても違いはありますが、仕事をしたいと思ったら、最初は正社員にこだわらずに、週に1度~2度、1日3時間~4時間程度のアルバイトから始めるというのもひとつの方法です。

引きニートだった期間が長ければ長いほど、週に1、2度、1日3時間のアルバイトでも辛いと思います。

引きニート状態がまだ短いという場合は、正社員にこだわって無理やり社会復帰するというのも手かもしれませんので、自分の状況に合わせて始めてみることをおすすめします。

引きニートにおすすめの仕事は?

引きニートの人が社会復帰も兼ねて仕事に取り組むことのできるおすすめの仕事について紹介します。

おすすめと言っても、「引きニート」となってしまった理由や期間、その人の本来持つ性格や適正などは人それぞれなので、参考程度に検討してみてはどうでしょう。

すぐに社会復帰できそうなら「未経験者歓迎」の求人を選ぶ

社会経験が少ないという人や、20代、30代前半で引きニートとなってしまった人で、引きニートの期間が短く、良い仕事さえあればすぐに社会復帰できそうという場合は、「未経験者歓迎」という求人を選んでみましょう。

やってみたい職種で、ブラック企業ではない場合、丁寧な教育制度もあると思いますので、「引きニート」だったことも忘れるくらい自然な形で「引きニート」から脱出することができる可能性が高いです。

人との関わりが不安・怖いという場合は業務に専念できる仕事を選ぶ

引きニートとなってしまった原因の中には、人間関係のトラブルを抱えてしまったという人も多いと思います。

人間関係によって引きニートの状態となってしまうと、社会復帰したくても人との関わりが不安で怖いという人も少なくありません。

そのような人は、人と関わらなくても良い業種の仕事を選ぶことで解決する可能性が広がります。

人との関わりを最小限に抑えることのできる職種には、

・工場での製造業
・警備員
・清掃員

などがあり、黙々とひとつの作業に没頭できる仕事を選ぶと、精神的負担を最小限にした状態で、少しずつ社会復帰に繋がります。

不採用となる確率の低い大量募集の求人へ応募する

引きニートの人が、仕事を探して応募し、不採用となってしまうと、「やっぱり引きニートだから採用されないんだ。」と悲観的になってしまうと思います。

不採用となってしまう原因は、必ずしも引きニートの期間があったからとは限りませんが、そういう気持ちになってしまうものですよね。

そうなると、また次の応募をしても不採用になってしまうだろうし、もう社会復帰はできないんだと思い込んでしまう可能性は高いです。

そのような心理状態を回避するために、大量募集の求人に応募してみるというのもひとつの方法です。

大量募集の求人なら、不採用となる確率も低いので、たとえアルバイトの求人でも「引きニートでも働くことができる。」という自信に繋がります。

まとめ

引きニートは、仕事をしない、学校に行かないと社会から離れてしまったニート状態の人が、自宅や自室に引きこもっていることを指す言葉ですが、「引きニート」だから社会復帰できないということは決してありません。

「引きニート」を脱出し、また少しずつ社会の中で生きていきたいという気持ちさえあれば、いつでも戻ることができるので、できることから少しずつ始めてみましょう。

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