本当にこのままで大丈夫?フリーター女の末路とは?

突然ですが皆さんはフリーターとして働いている女性が全体のうちのどのくらいいるかご存じでしょうか。

2019年に総務省が役員を除く雇用者数5660万人に対して行った調査によると、フリーター(パート・アルバイト)として働いている1519万人のうち、男性は355万人女性は1164万人という結果になりました。

これは男性よりも女性の方がフリーターを選びやすく、また、女性の方が正社員として働く割合が少ないということを示しています。

では、このようにフリーターを選んだ女性はどのような人生を送ることになるのでしょうか。今回はその現状に迫っていきたいと思います。

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フリーター女の末路~きっかけ編~

まずはこのような女性がフリーターを選んだきっかけについて一つ一つ見ていきましょう。

パターン①大学中退

まずは大学中退というパターンです。大学を卒業して就職というのが一般的なルートとして考えられているため、大学を中退してしまうとそのまま就職せずにフリーターとして働き続けるという人も女性に限らず多いです。

また大学を中退する理由は人によって様々ですが、特に「勉強に身が入らず単位を落としてしまい、そのまま大学を辞めてしまった」「勉強よりも遊びを優先したかったから退学した」といった理由で辞めた場合、 勉強や就職に対するモチベーションは低いためそのままフリーターとなる傾向にあるようです。

パターン②就職失敗

また就職の失敗というのも大きな理由の一つとして挙げられます。特に就職氷河期世代と呼ばれる30代半ばから40代半ばの世代は中高年フリーターと呼ばれ社会問題となりつつあります。

パターン③離婚

中には、結婚して専業主婦をしてきた人が離婚をきっかけにフリーターになるというケースもあります。 この場合は30代以降の女性に多いため、社会経験がないまま正社員として就職は非常に困難です。その結果としては正社員ではなくフリーターという道を選ぶ人がほとんどです。

パターン④スキル獲得のために独学を開始

また、 大学卒業後も新たな学びのために独学の時間を確保するべく、時間に融通の利くフリーターという道を選ぶ人もいます。

これは就職のための資格であったりスキルであったりするので、取得した際にはフリーターから脱することができる可能性は非常に高いでしょう。

また、フリーターをしながらプログラミングスクールやライターのスクール、英会話教室などに通う人もいます。

さらには、「歌手になりたい」「漫画家になりたい」といった夢を追いかける場合にも働き方を自由に選べるフリーターという選択肢は有効です。

パターン⑤正社員として働くのが嫌でなんとなく

一番良くないケースは、正社員として働くことを避けた結果なんとなくフリーターになったという理由からフリーターという生き方を選んだ場合です。

この場合は将来に対する見通しが非常に甘く、危機管理が不十分で目標設定もされていないため、いざ自分のやりたいことを見つけてももうその時には手遅れというケースも考えられます。

たとえはじめの理由は「正社員になりたくなかったから」という消極的な理由でも今後ともフリーターを続けていくのであればある程度の将来設計は立てておくようにしましょう。

フリーター女が気を付けるべきポイント

フリーター女性が気を付けておきたい点はやはり収入面の問題です。フリーターと正社員との生涯年収の差は3倍という結果もでており、事実としてフリーターは将来的にお金に困る場合が非常に多いです。

ではそんなフリーター女性は金銭面でどのような点に注意すべきなのでしょうか。

自分の給料に見合った家賃

まずは固定費の見直しから始めるとよいでしょう。具体的には、水道代、電気代、スマホ代、家賃などの費用を見直すことが重要です。

この中でも月々の支払い額が最も大きいのは家賃だと思います。特に都心部であれば給料のかなりの割合を家賃が占めるというケースもあるのではないでしょうか。

しばしば家賃は給料の3割に抑えるように言われますが、フリーターの場合はボーナスや昇給などに期待ができないため、3割と言わず出来る限りの削減を心がけましょう。

家賃を支払わずに済む方法としては実家で暮らすというのもアリだと思います。また、 友人とシェアハウスをして家賃や水道代、電気代などの費用を折半するといった方法もおすすめです。

なるべく自炊

さらに日々の生活の中で心がけるべきなのはやはり食費です。 お菓子などの間食にかかる費用はもちろん削減するべきですが、それに加えて外食を控えることも意識しましょう。

レストランなどで食べる場合以外にもコンビニ弁当などはどうしてもお金がかかりがちなので、出来る限り自炊を心がけるようにしてください。

また、自炊の際の食品はセール中などの安い時にまとめ買いをしておくなどの工夫をするのも良いでしょう。また、業務用スーパーなどで買うと普通のスーパーよりも安く買えるのでオススメです。

無駄遣いを徹底的に排除

固定費や食費以外にも自分が何にお金を使っているかということをしっかり把握し、無駄遣いを徹底的に排除するようにしましょう。

服やメイク品にかける費用、もしくは本や漫画、ゲームなどにかける娯楽目的の費用を日々の生活の中でできるだけ削減することが重要です。

一つ一つは小さい金額の積み重ねでも、将来的にはその効果は大きなものになって自分にってくるはずです。

自分の現状と将来についてしっかり考える

金銭面も含め最も大切なことは自分の現状と将来についてしっかり考えておくことです。金銭面では老後にどのくらいの費用が自分に必要なのかなどをあらかじめ算出して将来のイメージをなるべく具体的なものにしておきましょう。

そうすれば、 そこから逆算して月々どのくらいの貯金をしなければならないのか、または稼がなければならないのかが見えてきます。

フリーター女の末路を悲惨にしないためには?

フリーター女性は男性に比べると給料が低い傾向にあり、30代を過ぎるとよりいっそう就職は困難になります。

またフリーターは正社員に比べると結婚相手は見つかりづらいため専業主婦になるという道も厳しいものになっていくでしょう。

ここではそんなフリーターの女性の末路を悲惨なものにしないための対策についてご紹介していきます。

アルバイトから正社員になる

まずは今働いている職場においてアルバイトという身分から正社員という身分に昇格してもらうという方法です。

これは職場によって様々ですが、相談次第では可能なのでまずはバイト先の責任者に正社員になる方法について尋ねてみることをお勧めします。

新しい職場で正社員として就職する

また、新たな職場に正社員として就職するという方法もあります。特に20代の場合は未経験であっても待遇にそこまでのこだわりがなければ正社員として就職することも十分に可能なので挑戦してみてはいかがでしょうか。

具体的な方法としては、ハローワークやエージェント、求人サイトなどの就職支援サービスを通じて就職するという方法が一般的です。

20代であればエージェントを活用することで就職のプロフェッショナルであるスタッフから面接対策や履歴書の書き方、 基本的なビジネスマナーなどを一から学ぶことができます。

さらに企業の選別もしっかり行なっているためブラック企業に就職する可能性も低いです。

30代であればハローワークによる就活をお勧めします。ただしハローワークは無料でいろいろな企業が求人広告を掲載しているためブラック企業に当たる可能性も十分あります。

また、一人でも就職活動が出来るという人は求人サイトなどを使っての情報収集が効果的です。

就職支援サービスを使わない就活であれば自身の人脈を利用した就活や実家で営んでいる家業を継ぐという方法もありますので、それぞれ自分にあった方法を検討してみましょう。

副業で安定収入を得る

またフリーター以外の収入源を確保するために副業を始めるという方法もあります。近年は以前に比べるとネットビジネスによる手軽に始められる副業も多い印象です。

この場合の副業としてはクラウドソーシングサービスを利用する、ブログによるアフィリエイト収入を得るといった、リスクの少ないものを選ぶようにしましょう。

もしもこの副業が軌道に乗れば、フリーターを辞めて起業し、 自身の会社運営の一本で安定収入を得ることも可能となります。

結婚して家庭に入る

その他には、結婚して専業主婦になるという方法もあります。しかし結婚のためには婚活をしなければなりません。そしてその婚活のためにはある程度のお金が必要です。
フリーターにとってリターンがあるかどうかわからない出費ほど痛いものはないので、「これは本当に必要なお金か」という点については改めてしっかり確認するようにしましょう。

スキルを身につけて起業する

さらに、プログラミングなど未経験から新たなスキルを身につけて起業する、もしくは企業と個人契約を結ぶといった方法もあります。

プログラミングの場合は独学でも可能ですがスクールに行くなどすればより確実にスキルを身につけることができるのでおすすめです。

まとめ

今回はフリーター女性の現状と将来について考えてみました。いかがだったでしょうか。

フリーターは男女関係なく収入面において不安定であるため、その分正社員以上に明確な将来設計を立てる必要があります。

また、夢や目標に向かって頑張るためにフリーターという道を選んだ人は、それらを達成するまでの道筋に関してもしっかり考えておくようにしましょう。

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