フリーターが正社員就職するには?失敗しないための就活方法3つ | ニート・フリーター・退職代行のおすすめ情報

フリーターが正社員就職するには?失敗しないための就活方法3つ

フリーターが就職するには、就職に失敗しないための対策をしっかりしておく必要があります。

というのも、フリーターの就職は実はそこまで簡単なものではないからです。フリーターであることは、見方や理由によってはマイナスな印象になりがちです。長くフリーターをしていたのなら、その分就職は不利になりやすいと言っても良いでしょう。

そこで今回は、フリーターが就職を失敗しないためにはどうすれば良いのか、必要な対策をまとめてみました。

フリーターの就職は大変?

では、まずはフリーターの就職が大変になりやすい事情や理由について考えてみましょう。

正社員の経験がゼロだとマイナス要素になりやすい

フリーターから就職するのが大変になるのは、その人の正社員経験やその期間、そしてどれだけの時間フリーターをしていたのかにもよってきます。

特に大変になりやすいのは、

・長い間就職せずフリーターをしていた人
・正社員として就職した経験が一度もない人
・正職員経験が非常に短い人(数か月~1年など)

この条件を満たす人でしょう。

正社員の経験がないこと、もしくは極端に経験が浅いことは、その人の仕事の能力や責任感に関わってきます。正社員として働いたことがなく、ずっとフリーターをしていたのなら、はっきり言ってずっと責任の重くない立場で仕事をしてきたということになります。

そのため「この人は仕事に対する覚悟が甘そう」「言われたことしかやってくれなそう」といった印象の悪さが目立つのは事実です。フリーターは正社員就職を目指そうとしても、意外とそういった厳しい現実をつきつけられることは多いのです。

フリーターをしていた正当な理由がないときつい

フリーターの場合、就職を目指す際には「フリーターをしていた正当な理由」がないと、なかなか好印象を勝ち取ることはできなくなります。

例えばただただ就職が面倒臭いといったモラトリアム的理由からフリーターをしていた場合、それが企業側に伝わってしまえば、印象は当然ながら悪くなります。考え方が甘い人、精神的・経済的に自立していない人といったイメージはぬぐえないため、採否に響くことは間違いないでしょう。

もちろん、フリーターから就職する場合は、たとえサボりの心理でフリーターを続けていたのだとしても、その理由は面接の際にそのままざっくばらんに説明するわけにはいかないでしょう。そのためフリーターを理由なく続けていた人は、正当な理由の説明に困り、就職活動に苦労することも少なくありません。

年齢や経験によっては就職の際に仕事を選びづらい

年齢や経験いかんでは、フリーターは就職の際に仕事の選択肢をあまり多く持てないことが多いです。

フリーターとして働いてきた経験が長く、特に専門スキルを持ち合わせていないなら、当然就職先の選択肢としてあがってくるのは「誰でもできる仕事」です。専門スキルや経験を求められるような仕事にはなかなか就職できないでしょう。

また、年齢の問題も就職の際には大きな問題になります。やはり就職の際には、若い人の方が有利です。例えば10年フリーターを続けてきて、30歳から正社員の経験ゼロで就職を考えるとなると、経験的にも年齢的にも、かなり就職先の選択肢は少なくなりがちです。

フリーターが就職に失敗しないための就活方法3つ

ではここからは、フリーターが就職に失敗しないためにはどうすれば良いのか、就活方法や重要な心がけをご紹介していきます。

紹介予定派遣でまずは派遣社員からという手も

フリーターにおすすめの就職方法として、「紹介予定派遣」で仕事に就くという手がまず一つ挙げられます。

紹介予定派遣の場合は、最初は派遣社員というかたちで入社しますが、一定の期間が過ぎると、正社員というかたちで正規雇用になることが望めます。もちろん紹介予定派遣は正社員就職が100%確約されているわけではありませんが、スムーズに就職できる可能性にはある程度期待できます。

ただ、紹介予定派遣の場合、派遣→契約社員というかたちの求人もたくさんあります。契約社員の場合は直接雇用ではあるものの、正規雇用ではないため、厳密に言えば就職したことにはなりません。安定しているとは正直言い難いでしょう。

そのため正社員に紹介予定の派遣は、契約社員の紹介予定派遣と比べて、派遣として働き始めるハードルも上がりがちです。ただ、就職先を探すときは、選択肢の一つとしてぜひ考えておきましょう。

やりたい仕事は限定しすぎないことが重要

フリーターから就職するときは、あまりやりたいことを限定しすぎないことも大事です。特定の分野にこだわったり収入について高望みしたりすると、就職はなかなかうまくいかない可能性が出てきます。

経験やスキル、年齢にもよりますが、やはりフリーターは就職先の選択肢は限られがちなところがあります。高望みばかりしていては、就職はしづらいでしょう。そのため就職に対する希望条件はこだわりすぎず、応募できそうな仕事には積極的に興味を持つことが大切です。

就職エージェントの利用がおすすめ

フリーターから就職する際には、就職支援サービスの一つとして、就職エージェントの利用がおすすめです。就職エージェントなら、フリーターでも就職できそうな仕事の紹介を積極的に行ってくれますし、必要に応じて研修・セミナーなどを無料で実施してくれます。もちろん面接対策、就職に関する相談なども親身になって行ってくれるでしょう。

自分一人の力で就職先を見つけるのには、限界もあるでしょう。フリーターという不利な状況からうまく就職できるか不安……と思ったら、就職エージェントに登録してみましょう。

就職の際に使える「フリーターをしていた理由」

フリーターにとって大変なのは、就職の際に、フリーターをしていた理由をどう説明するか、です。

実際にフリーターをしていた正当な理由があり、それが第三者でも納得できるものなら、心配する必要はないでしょう。問題は、いわゆるモラトリアムで就職せずフリーターをしていたパターンです。フリーターをしていた理由の説明に困ったら、まずは以下のような理由を使ってみましょう。

夢のためにフリーターをしていた

夢ややりたいことがあり、フリーターをしている人は実際に多いです。

モデルや芸能人、芸術家など、自分の能力を仕事にしたいと考えている人は、フリーターとして生活費を稼ぎながらその夢を追っているパターンがたくさんあります。しかし実際に夢をつかめるのはそのわずか一握り。夢ややりたいことをあきらめて、就職を途中で考えることは珍しくありません。

そのため、夢のためにフリーターをしていたことは、正当な理由として納得されやすいものになります。正社員の経験がなければ就職に不利なことには変わりありませんが、フリーターをしていた理由だけで悪い印象を持たれることはないでしょう。

親族の介護・看病が必要だった

親族の介護や看病を理由に、フリーターをしている人も中にはいます。実際に介護や看病のために、時間に融通の利く非正規雇用を望む人は少なくありません。

どうしても正当な理由を伝えることができず、フリーターをしていた理由の説明に困ったときは、このような家庭の事情を伝えるのもありです。しかし詳細を突っ込まれたときに戸惑ってしまってはすぐに嘘だとバレるので、どうしてもごまかしたいときはしっかり詳細の言い訳まで考えておく必要があります。

フリーターが就職するときにはブラック企業に注意

ちなみにフリーターから就職を考える際には、フリーターやニートを歓迎しているブラック企業の求人に注意する必要があります。就職先を見つけるときは、ブラック企業の求人にはしっかり注意しましょう。注意点やその実態は以下の通りです。

正社員経験の少ないフリーターはブラック求人に引っ掛かりやすい?

正社員の経験が少ないフリーターは、はっきり言って社会の仕組みが見えていないことが多いです。特にアルバイトの経験しかなく、リーダーのポジションや新人教育なども一切経験してきていない人は、社会人として視野が狭い傾向にあるため、甘い文句を掲げているブラック企業の求人に騙されてしまうところがあります。

特に人手が不足しやすい業界は、長時間残業が多い、サービス残業がまかり通っている、休日出勤や持ち帰り仕事が多い…などの劣悪な労働環境であるケースが多いです。上司によるパワハラが横行していることなどにも注意しなければなりません。

フリーターは確かに、就職する際には就職先の選択肢が狭まってしまうことが多いです。しかしだからと言って、安易に就職先を決めてしまわないよう、十分注意する必要があります。

フリーター歓迎の企業には気をつけよう

フリーターやニートを歓迎している企業には、注意した方が良いでしょう。フリーターであれば「フリーター歓迎!」と言われれば確かにその求人には飛びつきたくもなります。

ですが現実的に考えて、どんな企業でも優秀な人材は確保したくて当然のはずです。せっかく多額の人件費をかけて人を採用するのですから、経験豊富でスキルのある人を企業は選びたいところでしょう。

それなのにも関わらずフリーターやニートを歓迎しているということは、つまりそれだけ人員が不足しているということです。人が寄り付かない職場ということです。何らかの問題のある就職先であることは、よく考えれば容易に想像できるでしょう。

もちろん必ずしもフリーター歓迎=ブラック企業というわけではありませんが、注意することに越したことはありません。就職がうまくいかない悩みの心理から、フリーター歓迎の企業にすぐ飛びついてしまわないように気をつけてください。

まとめ

フリーターは確かにニートと違い、バイトや派遣で仕事はしています。しかしだからといって、就職はすんなり決まるというわけではありません。特にフリーター期間が長い人、正社員の経験が少ない人は、就職には苦労しやすいため気をつけましょう。

就職に失敗しないためには、まずは失敗しないための就活方法や心がけを実践することです。ぜひ就職エージェントなどを利用しながら、フリーターの自分でもできる仕事を見つけていってください。

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